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海外勤務できる企業、職種は?海外で働くチャンスが多いのはどこ?

海外で働く

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海外勤務を目指すのであれば、当然ながら海外勤務できる企業、職種にアプローチする必要がありますね。

それでは「どのようなところに海外勤務のチャンスがあるの?」「海外勤務が多い企業、職種は?」「日本人が海外勤務している国は?」「海外で働くチャンスが多いのどこでしょうか?」

ここではそんな疑問に答えていきたいと思います。あわせて、海外勤務が可能な企業を探す方法も紹介していきたいと思います。

海外勤務のチャンスが多い企業は?

海外で働きたいと考えるのであれば、海外に支社などがあり、海外勤務の枠がある企業に入社する必要があります。

海外勤務の枠が多ければ多いほど、海外勤務のチャンスも高くなります。そんなチャンスが多い企業はどこなのか以下に見ていきたいと思います。

海外勤務が多い企業ランキング

順位社名業種名海外勤務社数(人)従業員数(人)
1位トヨタ自動車自動車約2,45072,779
2位デンソー自動車部品1,50123,805
3位三菱商事商社1,2916,290
4位ソニー電機1,25016,378
5位三井物産商社1,2186,006
6位住友商事商社1,0995,204
7位三井住友銀行銀行1,08328,002
8位キャノン電機約1,00026,360
9位三菱電機電機69631,071
10位丸紅商社8994,437

海外勤務が多い企業ランキングの第1位はトヨタ自動車。世界首位級の自動車メーカーで、海外30カ国約80事業体で約2450人の海外勤務者が働く。第2位には自動車部品国内最大手のデンソーがランクイン。トヨタ系ではあるが、世界の主要な自動車メーカーほぼすべてと取引があり、海外勤務者数は1501人に上る。

続く3位に入ったのは三菱商事(1291人)。三井物産(5位・1218人)、住友商事(6位・1099人)、丸紅(10位・899人)など、総合商社は軒並みトップ10に入った。

また、ソニー(4位・1250人)、キヤノン(8位・約1000人)、三菱電機(9位・969人)など、大手電機メーカーも上位に名を連ねている。

上記の結果から、「海外で働きたい」と考えている方は、商社、自動車や電機などのメーカーあたりを目指すのが海外勤務の近道と言えるのではないでしょうか。

情報:東洋経済オンライン

海外勤務できる企業・業界例

総合商社

三菱商事、住友商事、三井物産、丸紅、伊藤忠商事、豊田通商、双日など

専門商社

伊藤忠丸紅鉄鋼、メタルワン、長瀬産業、JFE商事など

自動車メーカー

トヨタ自動車、日産、いすゞ自動車、マツダ、スズキ、三菱自動車工業、日野自動車、ダイハツ工業、SUBARUなど

自動車部品メーカー

デンソー、ブリヂストン、アイシン精機、矢崎総業、豊田紡織、豊田合成、豊田自動紡機、横浜ゴムなど

電機メーカー

ソニー、キャノン、日立製作所、パナソニック、富士通、三菱電機、リコー、NEC、セイコーエプソン、シャープ、富士電機など

電子部品メーカー

ミネベア、村田製作所、京セラ、日本電産、TDK、ロームなど

化学メーカー

住友化学、東レ、富士フィルム、三菱ケミカル、三井化学、旭化成、日立化成、信越化学など

機械

コマツ、ダイキン工業、クボタ、IHI、三菱重工業、川崎重工業、日立建機、ヤンマーなど

建設

日揮、鹿島、清水建設、大林組、竹中工務店、大成建設、安藤ハザマ、フジタ、五洋建設など

海運・運輸

日本通運、商船三井、川崎汽船、日本郵船、郵船ロジスティクス、近鉄エクスプレス、阪急阪神エクスプレスなど

銀行・証券

三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、野村證券、大和証券グループ、SMBC日興証券、みずほ証券など

海外勤務のチャンスが多い職種は?

次にどのような職種で海外勤務のチャンスがあるのか見ていきたいと思います。

海外勤務が多い職種ランキング

順位職種割合
1位システム系 − ITコンサルタント36.1%
2位事務系 − 翻訳/通訳/貿易業務26.1%
3位サービス系 − スーパーバイザー22.2%
4位企画・管理系 − 購買20.0%
5位企画・管理系 − マーケティング/リサーチ18.2%
6位営業系 − IT/インターネット16.7%
7位金融系 − 投資銀行業務/ファンドマネジャー16.7%
8位営業系 − 商社15.7%
9位企画・管理系 − 経営企画/事業企画15.6%
10位システム系 − テクニカルサポート14.4%

最も海外勤務が多い職種は「ITコンサルタント」の36.1%で、2位の「翻訳/通訳/貿易事務」(26.1%)を大きく引き離して1位にランクイン。クライアントの海外進出に合わせてシステム構築を海外で行うケースや、オフショア開発やアジアマーケットの開拓に向けたコンサルティングなど、海外勤務の需要が多いようです。

同じくシステム系で10位に入っている「テクニカルサポ—ト」(14.4%)も、経営のグローバル化に伴いテクニカルサポート拠点を海外に展開する企業が増えてきたことが背景にあると考えられます。

3位の「スーパーバイザー」(22.2%)は、前述の通りコンビニエンスストアやスーパーなど小売・流通業の海外進出により、現地での出店から運営までを任されるケースが多いようです。

また、資材・部品調達のために海外企業と交渉を行う「購買」(20.0%)が4位、海外進出をする上で欠かせない海外マーケットやニーズを調査する役割を担う「マーケティング/リサーチ」(18.2%)が5位にランクインしています。

また、営業系も「IT/インターネット」の営業職が6位、「商社」の営業職が8位に入っています。特に「IT/インターネット」業界は、中国、タイ、インドなどアジアマーケットへの進出に乗り出す企業が増えており、海外勤務が増えていると考えられます。

情報:doda

日本人が海外勤務している国は?

それでは、どの国が海外勤務のチャンスが多いのでしょうか?

外務省が発表している海外在留邦人数調査統計(平成30年)を基に、日系企業の拠点数を見ていきたいと思います。

順位国名日系企業拠点数割合
1位中国32,349約43%
2位米国8,606約11%
3位インド4,805約6.4%
4位タイ3,925約5.2%
5位インドネシア1,911約2.5%
6位ベトナム1,816約2.4%
7位ドイツ1,814約2.4%
8位インドネシア1,911約2.5%
9位フィリピン1,502約2.0%
10位マレーシア1,295約1.7%

情報:海外在留邦人数調査統計(平成30年要約版)

やはり、中国や米国など日本との貿易が盛んなところ、マーケットが大きい国に拠点を構える企業が多いです。

なかでも、隣国である「中国」を拠点に構える企業が特に多くなっています。経済で見ると経済大国「中国」とは切っても切れない関係です。

あと、第3位のインドも注目に値します。今後の成長が期待できるインドでは、マーケットが拡大するとともに、インドの影響度も大きくなってくるかと思います。それについてインドに進出する日系企業も増えていくことが予想されます。

全体としては、中国、インド、タイをはじめとしたアジアで海外勤務のチャンスが多くなっています。

海外勤務が可能な企業を探すには?

海外勤務の仕事について

ただ、海外で勤務したいと思っても、海外勤務できる企業を自分ではなかなか探しにくいのが現状ではないでしょうか。

それはなぜなら、海外求人のほとんどが転職エージェントの非公開求人として扱われているからです。よって、海外勤務の求人を探す際、転職エージェントへの登録が必須となってきます。

転職エージェントを利用すれば、自分では見つけることができない非公開求人など、多くの海外求人を持っているので、そういった求人を紹介してもらうといいでしょう。

こちらの転職エージェントなら、グローバル企業との深いコネクションがあり、海外求人においても強いです。まだ利用していない方は、無料で利用できるので活用してみてください。

海外勤務に求められる英語力について

TOEIC公式サイトによると、海外部門の社員に期待するTOEIC L&Rスコアは570~810点となっています。

担当する役割、ポジションによって必要とされる英語力は異なってくるかと思いますが、海外勤務を目指すのであれば、TOEIC L&R730点レベルの英語力は欲しいところです。

海外部門に期待するTOEIC® Listening & Readingスコア

情報:TOEIC公式サイト

さいごに

海外勤務を目指すのであれば、上記を参考に確率の高いところにアプローチすることが、海外勤務への近道になります。

まずはどんな海外勤務の求人あるのか情報収集するところから始めてみましょう。海外勤務・海外駐在の求人をチェックすれば、自分はどのようなところにチャンスがあるかも見えてくるかと思います。

具体的に動いていけば、意外に海外は近くにあったりしますよ。そんな私も海外勤務を経験したひとりです。それではあなたの転職がうまくいくことを願っています。

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更新日: 投稿日:2022年1月12日

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