韓国（ソウル）駐在員の求人募集＆転職エージェント情報

日本の隣国、韓国。地理的に近いこともあって、日本との経済的接点が多くあります。韓国の日系企業数は360社（2021年5月現在、ソウルジャパンクラブ会員数）で、在韓邦人数は4万500人（2020年10月1日現在）にのぼります。

多くの日系企業があり、在韓邦人数も多い韓国では、駐在員の需要も他の国より多くなっています。進出している日系企業は製造業が多い傾向。また、韓国企業向け需要、消費市場をターゲットとした進出も多くなっています。

日系企業の海外進出は、中国や東南アジアなどに押されがちですが、韓国についてもそれなりの数があり、日本人人材においても一定数の需要があります。それでは、以下に韓国（ソウル）駐在員の求人募集、転職エージェント情報を見ていきたいと思います。

韓国（ソウル）駐在員の求人について

求人においても、製造業関連の募集が多い傾向にあります。専門職、技術者などの需要が高いです。そのほかでは、営業経験が豊富な人やIT系などにもニーズもあります。なお、駐在員での採用となると、即戦力が求められる傾向にあります。

求人募集にある仕事内容の例は、以下のようになります。

求人例

下記はキュレーターという面白いポジションでの求人募集になっています。このような感じでお隣の国「韓国」でもいろいろとチャンスが転がっています。

韓国駐在員の求人案件を探すには

韓国駐在を希望している方にとって問題は、どうやって希望の求人を探すかですね。

韓国駐在の求人案件は、転職サイトで求人検索してもあまり出てきません。あと、韓国に進出している会社を片っ端からチェックしていくのもありですが、これもなかなか大変です。

といった感じで自分で韓国駐在の求人を探すには限りがあるのではないでしょうか。そんな際は、転職エージェントを活用するといいでしょう。

転職エージェントなら、一般にはオープンになっていない非公開求人も多く持っているので、自力では見つけることができなかった韓国駐在案件を紹介してもらえるかもしれませんよ。

なお、転職エージェントによって、得意分野や扱っている求人が異なってきます。一社だけだと情報が偏ったりするので、複数の選択肢を持っておくといいでしょう。

海外駐在員の求人案件を扱っている転職エージェント

下記の大手転職エージェントであれば、取り扱い実績が豊富なので、あなたの条件に合った案件を色々と紹介してもらえますよ。

リクルートエージェント

リクルートが運営する国内最大手の転職エージェントなので、求人数が多く、海外駐在の求人も多数保有しています。

求人は、ポジションにもよりますが、該当業務に関する実務経験とビジネスレベルの英語力（TOEIC700以上）が求めらてる案件が大半となります。海外経験については不問とされるケースが多いので、国内業務経験しか持ち合わせていない人でも大丈夫です。

転職成功実績No.1のエージェントなので、韓国駐在など海外駐在で考えている方は、まずはここを抑えておくといいでしょう。

リクルートエージェントの詳細はこちら

JAC Recruitment

外資系や海外求人に強い転職エージェント。JAC Recruitmentは、韓国など世界11カ国に拠点があり、グローバルな転職サポートが特徴。日本法人がある企業での海外勤務、海外駐在案件を扱っています。英文レジュメの無料添削や英語面接対策などのサービスも。

韓国の駐在案件としては、海外営業、セールスマーケティング、セールスエンジニア、技術職、工場長候補などのポジションの求人があります。

JAC Recruitmentの詳細はこちら

BIZREACH（ビズリーチ）

管理職・グローバル人材向け国内最大級の会員制転職サイトで、人気の求人やおすすめの求人を会員だけに公開。職務経歴書を登録しておくと、採用企業・ヘッドハンター双方からスカウトを受けることができます。

求人としては、海外営業、エンジニア、品質管理ポジション、工場管理者、海外製造部門長、新規事業責任者、コンサルタント、WEBマーケティング責任者ポジションなどがあります。会員制ならではの普段あまり見かけない非公開求人やポジションも。

BIZREACH（ビズリーチ）の詳細はこちら

（参考）韓国に関する情報