海外勤務のチャンスも！TDKの転職・求人情報について

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日本の電子部品メーカーにおいても、海外進出が進んでいます。なかでも、今回紹介するTDKに至っては、売上、生産ともにほとんどが海外となっています。

このような環境下、TDKでは海外にも多くの従業員がいます。ここでは、そんなTDKについて以下に見ていきたいと思います。

TDKのグローバル展開について

TDKグループは世界中の30以上の国や地域に、工場や研究所、営業所などの拠点を設置。その数は合計で約200カ所にのぼり、従業員は約10万7千人に達します。また、海外売上高比率 91.9%、海外生産比率 84.4％のグローバルカンパニーです。

TDKは、地域によって異なる顧客ニーズに的確に応えるため、世界4極開発体制による研究開発活動を行っています。

磁気ヘッド、電源、無線アンテナのほか、スマートグリッド関連の製品も開発しています。

携帯電話市場や再生可能エネルギー市場を長年リードしてきたノウハウを活かし、世界最先端の研究開発を行っています。

モバイル機器向けの二次電源（充電式電池）の開発を行っています。また、日本拠点と連携して、さまざまな部品や材料を開発しています。

次世代を担う画期的な材料開発を担当しています。また、最新のモノづくり力を活かして、高品質・高効率な量産化の開発も担当しています。

グルーバル展開を進めているTDKには海外勤務のチャンスもあります。例えば、海外赴任前提で見てみると、以下のような求人があります。

【募集ポジション】
<海外赴任>経理（会計実務全般・事業部門経理）※アジア地区赴任想定

【仕事内容】
■業務内容:
入社後、ＴＤＫの海外拠点における経理社員として、会計実務全般、事業部門経理など幅広い業務に携わっていただきます。

■必須条件：

【想定年収】
470万円～750万円

【募集ポジション】
業務運用・管理＜中国工場＞

【仕事内容】
中国東莞市のバッテリーアッセンブリー製造工場にて、日系顧客チームのリーダーとしてチーム内部の業務運用、管理などの下記業務を担当いただきます。

【具体的には】

※約1年間の本社勤務後、中国広東省東莞市勤務になります。日系顧客の考えを理解していただくために、約1年間は日本で工場との橋渡し役として、顧客への技術サポート、納期調整、価格交渉はじめ顧客との折衝などを経験していただいたのち、中国の製造工場に赴任していただき、将来的にはリーダーを担っていただきます。

【必須要件】
※以下いずれも必須

【歓迎要件】

【想定年収】
470万円～900万円

TDKの平均年収は778.6万円（2020年3月期有価証券報告書）。

キャリコネに投稿された給与明細を参考にTDKの年代別年収レンジを算出したところ、20歳代で460〜510万円、30歳代で640〜690万円、40歳代で800〜850万円となっていました。

通勤手当、寮社宅、健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険、厚生年金基金、退職金制度

企業のオフィシャルサイトで求人募集があれば、直接応募が可能です。ただ、直接応募の場合、返信がない場合も多いです。理由としては、厳選して面接をして人だけに連絡をする企業が多いため、かなりその人事の希望する経歴にピッタリあった人しか面接に進むことができません。

そのため大体の人は転職エージェントを通して応募した方が面接まで行ける確率が高まります。直接応募した方が確率が高まると考えている人が意外と多いのですが、正しくなかったりもします。

なお、「doda」であればTDKとコネクションを持っており、以下のようにTDKの海外赴任ポジションの求人を持っていたりします。

上記は執筆時点での情報になります。最新の求人については、「doda」に直接尋ねてみてください。

事業内容	■概要：電子材料、電子デバイス、記録デバイス、その他電子部品等　電子部品の製造販売。 ■詳細：材料技術、生産技術、プロセス技術を活かした製品を開発し、オリジナリティのある価値の高い電子部品を作り上げ、世に送り出しています。その技術はコンデンサ、インダクタ、トランス、センサなど多様なデバイスに拡大し、さらに近年は二次電池の事業が急拡大。グローバル市場で成長する自動車、ICT、産業機器・エネルギーを重点分野として、社会のDXとEXの実現に貢献しています。
所在地	〒103-6128 東京都中央区日本橋2-5-1 日本橋髙島屋三井ビルディング
設立	1935年12月
従業員数	129,284名
資本金	32,642百万円
売上高	1,479,008百万円
URL	https://www.tdk.com/