中国・上海出張におすすめのホテル3選【日本語対応もあり】

中国のなかでも日系企業の進出が特に多い上海。ここ上海は日本とのビジネス的つながりも強く、日本のビジネスマンが海外出張に来る機会も多くなっています。

そんな海外出張で必要となるのが、拠点となるホテルです。

いざ泊まってみると周りに何もなく、交通事情も悪くて不便なんてことも。これはできれば避けたいですよね。

今回は上海に住んだことがある筆者が、上海出張におすすめのホテルを以下に紹介したいと思います。

オークラ ガーデンホテル上海（上海花園飯店）

まずは、日本人が安心して利用できる日系ホテル「オークラ ガーデンホテル上海（上海花園飯店）」。

上海中心部に位置し、地下鉄1,10,12号線「陝西南路」駅へも徒歩約3分と便利な立地にあります。バロック様式の旧フランス・クラブと庭園をベースにした33階建てのホテルです。

オークラなので日本語対応もOK。日本人スタッフ及び日本語スタッフがフロントにおり、日本からのお客様のニーズにも随時対応してくれます。

日本語での客室案内、ルームサービスメニュー、レストランメニュー等、館内には日本語表記もあり、日本人に親切な作りとなっています。

全室ウォッシュレット＆バスタブ完備。館内の水も滅菌、ろ過されているので何かと心配性な日本人でも安心して利用できます。

ホテルを出れば、すぐそばには淮海中路にあり、ショッピングモールや多くの飲食店が立ち並んでいます。これならご飯に困ることもなさそうですね。近くにはユニクロ、無印良品、ダイソーなど日本のお店もありますよ。

ここなら、充実した上海ステイを楽しめるかと思います。

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グランド メルキュール上海虹橋

日本領事館や上海マート、国貿中心などが集まる虹橋エリアに位置する「グランド メルキュール上海虹橋」。Accorグループの人気5つ星ホテルです。

このホテルは多くの日系企業がオフィスを構える虹橋エリアにあるので、ビジネスマンにとって使い勝手がいいホテルかと思います。

ホテルには全室に電子レンジを備えたミニキッチンや洗濯機がついているので、長期に滞在される方にもおすすめ。ホテルには日本人スタッフも常駐しているので、言葉の心配も大丈夫です。

ホテル周辺は、日本人が多く住んでいるエリアだけあって、日本食レストラン、カラオケ(KTV)、マッサージ店、コンビニなど揃っています。地下鉄2号線婁山関路駅から徒歩約10分。虹橋空港や虹橋駅へもアクセスしやすい。日本人のビジネス・出張利用が多いホテルとなっています。

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ゴールデン チューリップ上海レインボー (旧：上海虹橋賓館)

3つ目のホテルは、虹橋開発区に位置するホテル「ゴールデン チューリップ上海レインボー」。2017年にリニューアルオープンした錦江ホテルグループの４つ星ホテルです。

昔から出張者に馴染みがあるホテルで、昔は、虹橋賓館（RAINBOW HOTEL）という名前で営業していました。

虹橋エリアで、1万円以下のリーズナブルなホテルをお探しの方におすすめです。

ホテルは幹線道路の延安西路（×中山西路）にあり、地下鉄10号線「伊犁路」駅から徒歩10分程度。

ホテルの周りはそれほど賑やかではないかもしれないですが、タクシーを使えば、静安寺、南京路、虹橋空港、浦東エリアにも（渋滞がなければ）アクセスしやすいです。

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上海出張のホテル選びについて

上海出張では、多くの日系企業がオフィスを構える虹橋エリアでホテルを手配する場合が多いです。特に中長期滞在となる場合は、虹橋エリアがいいかと思います。

虹橋エリアでホテルを探している方は、こちらのサイトも参考になるかと思います。

あと、初めての上海で、安心安全を求める方は日系ホテルの「オークラ ガーデンホテル上海（上海花園飯店）」がおすすめです。こちらなら上海中心部にあるので、どこに行くのも便利。観光も楽しめますよ。

さいごに

ここでは上海出張におすすめのホテルを3つ厳選して紹介してみました。

せっかくの海外出張のチャンスなので、仕事が休みの時は、ぜひ上海やその周辺の蘇州、杭州なども訪れてみてください。

そして、リアルの中国を自分の目でみて見てください。テレビやメディアが報道されている中国とはまた違った印象を持つのではないでしょうか。

日本と中国の架け橋となる、そんな仕事ができるといいですね。