日本だけでなく海外にも目を向けよう。場合によっては自分の環境や働き方を変えてみる

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日本で生活していると、どうしても日本の中での考え方になりますよね。しかし、世界は日本だけではありません。いろんな国から成り立っています。

特に、グローバル化が加速している世界においては、競争相手は日本国内だけに限りません、世界が競争相手になります。

日本が成長している段階であれば、成長する過程でいろんな需要が出てきて、経済が活発化し、それによって雇用も生まれ、収入も上がっていきましたが、今の日本はほぼゼロ成長の時代がもう長らく続いています。

このような日本の環境下で、パイの取り合い、椅子取りゲームをしていても、なかなか厳しいのではないでしょうか。

日本だけ見ていても大きくなれない

日本のマーケットは、すでに飽和状態、新たな成長が生み出しにくくなっているのではないでしょうか。そのため企業も、日本だけにとどまらず、多くの会社が海外進出、グローバル展開に力を入れています。

それは、日本国内だけを見ていても、今後大きな成長は見込まれない、売上は伸びないからです。企業と同じように、私たちも時代の流れに合わせて生きていく必要があるのではないでしょうか。

今後は、個人においても日本だけを見ていてもは大きく稼げなくなるかと思います。企業が海外シフトしていく中、いまだにドメスティックな働き方をしていては、時代に取り残されかねないのではないでしょうか。

そのためには、英語や中国語を勉強して、海外と繋がりのある仕事につくことも大事ですね。

これまでは、まだ日本だけを考えていても生きていけたかもしれませんが、今後はますます厳しくなってくることが予想されます。

実際今でも、ワーキングプアが増えてきて、中間層が少なくなってきています。うまく行っている人とうまく行ってない人、いわゆる貧富の差が広がってきています。

そのままでは今後心配ですよね。このまま現状維持で行っても果たして明るい未来はあるのでしょうか。

その答えがもしNOである場合、思い切って、自分の環境や働き方を変えてみるのもありかもしれません。

今の流れであれば、グローバル化に対応して、日本と海外の架け橋となる仕事についてみる。成長産業である、ITやAIに関わる仕事をするなどが考えられます。

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間違っても、今後の進むであろう自動化、AI化の中で、なるなる方向の職業は選ばないようにしてくださいね。

しかし、いろんな話をしていても、結局狭い日本に居たままでは、同じ思考回路になってしまします。まずは、実際に海外に行ってみることをおすすめします。

お隣の国、中国では今どんな発展を遂げているのだろうか、もうすでに日本より進んでいる点も多くあったりしますよ。中国なら、日本国内とさほど変わらない飛行時間で到着します。ちょっと行ってみてはどうでしょうか。

個人的は、マーケットが大きい、活気のある国がおすすめですが、あなたの興味があるところでいいかと思います。もちろん、東南アジアでもアメリカでもヨーロッパでもいいです。できたら、いろんな国に行ってみてください。

海外には、日本にないものが流行っていたり、もしくは逆に海外ではこんなビジネスチャンスがあるかも。もしくは、こんな生活スタイルがいいな、こんな生き方がいいななど、何か刺激があるかと思います。

人より大きな視点で世界を見た方が、気づきが多くなり、新しいチャンスを生み出しやすいのはないでしょうか。

あと、新しい世界を見るいう点でいえば、投資もいいかと思います。

経済的で見てみても、世界は繋がっています。日本企業であっても、今や日本だけで成り立っている企業は少ないかと思います。それは他の国でも同じです。

投資をすれば、自分から自然と世界や経済について勉強します。なんせ、自分のお金がかかっていますからね。世界や経済を勉強していくと、世界はまた違った見え方になるかと思います。

日本人は貯金ばかりに目が行きがちで、投資に目がいかないのは非常に勿体無いことに思います。

投資は、企業が成長した分の利益を、投資家が受け取るのが基本。なので、今後成長するであろう会社に投資する必要があります。

今後明るい方向にある国、産業はどこなのか、そして、その中でどの会社がいいのか考えてみてください。世界がどのような流れになっているかが分かれば、自分自身もどのように動いていけばいいか見えてくるのではないでしょうか。