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海外就職は皆何歳で始めた?リアルな本音

海外で働く女性

海外就職を一度はしてみたいと思ってはいるものの、なかなか決断ができないという方はおられませんか。海外就職を始める年齢、帰国するとしたら皆何歳くらいで日本に帰国しているのかということは、わりと気になる情報でしょう。

実際に応募要項に年齢制限が書いてあることはなくても、採用されやすい年代というものはあります。今回は、海外就職に適していると考えられる年代や、大まかに皆どのくらいの年齢で海外就職をしたのか紹介したいと思います。



海外就職には20代がベストな理由とは?

ビジネスウーマン

若くてポテンシャルがある人材が求められている

海外就職そのものには応募に際して明確に何歳までという規定が書かれていない企業もあります。その背景として、基本的に海外では年齢や性別によって求職者を分けることは、差別に繋がるという考えがあるからです。

しかし、大抵の日系企業では20代から30代前半の方を歓迎しています。特に20代半ばあたりを欲しがるのは、日本で一度は就職しているので、基本的なビジネスマナーが身についているという点、そして吸収力なども高く、体力的にも問題がないという点から歓迎されているようです。

実際に求職している人の多くは、25歳前後のようですから、一度は日本で働いている人や他の国で就労経験のある人ということになります。

介護など家庭の問題などリスクが少ないので採用されやすい

年齢が若いということは、その求職者の両親などもまだ比較的若いということになります。

50代などになると、親が70代や80代と高齢になりますので、介護などの家庭問題も増えてきますが、まだ20代や30代ですと、両親が40代や50代というケースが多く、介護などの問題はあまりないと言えるでしょう。

また、本人も結婚していない独身者であることが多く、子弟の教育問題など家庭における様々な問題などに巻き込まれないので、仕事に集中することができます。

もちろん、現地で現地採用者同士や、その国の人と結ばれる方もいます。そう言った方はむしろ現地に根付いてくれるので、ありがたがられる傾向にあります。

こうした問題は日本でもありえますが、海外就職でより若い人の方が有利だとされるのは、やはり緊急時に対応できるかどうかという問題があるからです。

日本でしたら、身内に何かあればすぐにでも駆けつけられますが、海外ではいくら近隣諸国でもパスポートを持って飛行機に乗り、日本に飛ばなければなりません。そうしたリスクを考慮して、「まだ親御さんが元気な方を採用したい」というのが人事の本音でもあります。

30代でも海外就職はできる!?

海外で働くビジネスマン

男性やキャリアウーマンタイプの女性は、年齢はあまり関係ない

では、もう30代に突入してしまったら、チャンスはないのでしょうか。一概にそうとは限りません。30代でも前半でしたら、まだ可能性はあります。

特に独身の男性や、長らく海外生活をしているキャリアウーマンタイプの女性は性別や年齢よりも本人の資質を見て採用されます。

しかし、20代までの採用がある種のポテンシャル採用だったのに対して、30代からは能力を見せないとなかなか採用に結びつかないというところが違います。

30代になっていれば、少なくとも大卒なら7年ほどの社会人経験があります。もう部下を持っている立場の方もいるでしょう。ですので、チームを率いる能力、マネジメント能力などが備わっていることが前提とされます。

準備は20代のうちに始めよう

今すぐは海外に行けなくても、近い将来に海外就職したいと思っている方は、ぜひ日本にいる間に語学の勉強をするなり、貯金をするなりして海外就職への準備を始めておくべきです。

最初に引っ越す際の費用は、会社がある程度負担してくれることもありますが、家賃や生活に必要なものを買い揃える資金などはかなり必要です。

また、違う業界に転職したいのであれば、業界研究も必要です。確かに海外と日本では勝手が違いますので、業界研究がそのまま役に立つわけではないかもしれませんが、少なくとも基礎知識を得ることで、面接を通過する可能性が高まります。

どれくらい入りたい会社のことを知っているか、何を持って貢献できるのかとう視点で、準備を行い、目処がたったら就職活動を開始しましよう。目安は3ヶ月くらいにしておくと良いです。海外就職は案外テンポよく選考が進むので、渡航の時期も考慮しましょう。

さいごに

海外で働きたい女性

海外に行きたいけれども、何歳までなら可能かと考えている方は、今すぐにでも就職に必要な情報を集めましょう。今20代半ば以上なら、すぐにでも行動に移すべきです。

採用してもらいやすい年代というのは、だいたい20代半ばから30代前半ですし、帰国する方も30代半ばから後半くらいが多いです。

日本で再就職するには、相当な即戦力になれる力が必要なので、いつか日本に帰ることを前提にしているのなら、早めに海外に渡る方が良いでしょう。

 

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更新日: 投稿日:2017年3月28日

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