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グローバル化が進むなか、それでも日本で仕事をしますか。それとも新しいチャンスを探しに海外に行きますか。
日本にいると安定しているかもしれません。それがいいことなのかどうなのかですね?日本の社会が安定している、変わらないということは、新しいものが生み出されていないからでは?社会が硬直化しているというふうにも考えられます。
世界はそれでも未来に向かって走っています。それでも日本は、いまだに昭和的な社会がそこら中にあったりしないでしょうか。
世界ではアメリカの巨大IT、GAFAが誕生したり、お隣の国中国も経済発展を遂げ、いつの間にか日本のGDPを抜かれてしまいましたね。一方、日本の大企業の顔ぶれは昭和時代とさほど変わらず。新しい力が生み出されにくい国になっているのではないでしょうか。
このまま、成長余力の無い日本で働いていていいのでしょうか?特に20代など若い人にとっては、今後のことを考えておく必要があるのではないでしょうか。
日本国内で有望な働き場所が少なくなっている
以前に比べて、海外で仕事をする人は多くなっているのではないでしょか?日本が高度経済成長していて元気な時代は、日本国内だけをみて仕事をしていればよかったのかもしれませんが、今はそんな調子では行きません。
それは結局、日本国内に有望な働き場所が少なくなっているのかもしれませんね。もし日本国内に好きな仕事があって、真剣に取り組むことができたら、何もわざわわ海外に行く必要がないのではないでしょうか。
新たな付加価値を生み出せなくなった日本
デフレになってモノをつくっても利益が出なくなってくると、ものづくりは国内でできなくなってきます。
モノをつくって生み出された付加価値が日本人の富の根源だったのですが、それができなくなってしまったら、あとは流通の過程で利ザヤを稼ぐか、サービスを提供しておこぼれをもらうかしかありません。
モノづくりをしなくなったら、付加価値を生むコストの安いところに動くしかありません。また、外国で作ったモノを日本に持ってくるとすれば、流通の経路が変わってしまうので、多国籍にまたがってモノを動かすのは当たり前のことになります。
グローバル化の時代、儲けのネタは海外に
グローバル化が進んで、人、モノ、お金が国境を超えて、チャンスのところ、儲かるところに移動できるようになりました。
チャンスのあるところには、お金が集まってきます。企業は、お金を稼ぐためなら海外であっても喜んで行きます。それはどこの国の会社でも同じです。そして、そして実際に儲かってそう、チャンスだと思った時に多くの人がやってきます。
お金を稼ぐのであれば、チャンスのあるところでビジネスをすることが必要です。そして、そのお金を稼ぐチャンスは実はお金の流れを見ればわかるのかもしれませんね。
今の世界、お金の流れはどうなっていますか?企業は、日本国内に投資していますか?それとも海外に投資していますか?
その答えは、「海外」ではないでしょうか。最近の日本企業は、飽和状態にある国内マーケットより、成長できる外国のマーケットに活路を求めて、海外進出しているのではないでしょうか。
これからの時代は海外で仕事をしてお金を稼ぐ
見えにくいかもしれませんが、今のお金、モノの流れを見てみると、日本国内にとどまるというより、海外に向かっているかと思います。お金儲けが難しくなったところに、お金を投資できるほど余裕のある会社はあまりありませんよね。経済をマクロの視点から見てみるとこんな感じに見えてきます。
それであれば、私たちも、それに合わせて対応していく必要がありますね。あなたは引き続き、日本で仕事をしますか。それとも新しいチャンスを探しに海外に行きますか。
もし、まだ若くて、行動力のある野心家の方であれば、海外で働くという選択肢もありかもしれませんね。あなたは海外で働く準備ができていますか?