海外就職・転職について

海外就職に役立つ!有利な資格について

海外勤務の仕事について

今海外就職を考えている方の中で、就職に必要なスキルや資格は何だろうと考えておられる方はおられませんか?今からでも取得できるものはないかと探している方に、海外就職で役に立つ資格を紹介したいと思います。

もちろん資格が全てではありませんが、自分の強みをアピールするための道具として、持っておいて損はないものなどを挙げていきたいと思います。



アピールのネタになる!一目見ただけでわかる語学系資格

ビジネスウーマン

TOEICやTOEFLなどの英語力を示す資格

まず、海外で働くにあたって応募要件の1つに、英語力が求められることがほとんどです。どの企業であっても、国際公用語となっている英語を用いて業務をすることは、グローバルな企業に求められることです。

現地スタッフ非英語圏であっても、英語に堪能な方や、中には日本語も話せる方もいます。日本語が話せるというだけでも給料が1.5倍ほど違う場合もありますので、いかに語学が大切かわかります。

英語力を客観的に示すものは、国際的な基準で言えばビジネス向けのTOEICと学生向けのTOEFLがあります。TOEICではスピーキング能力が測れませんが、リスニング能力の証明になりますし、TOEFLではスピーキングセクションのスコアで会話運用能力を証明できます。

もし今から受けようと考えている方には、TOEICをお勧めします。日系企業での就労でも、800点あればアピールになります。900点以上のハイスコアがあれば良いですが、実際に「聞いて」「話せる」ということが重要です。

第二外国語ができればさらに良い場合も!英語以外の語学系資格

英語圏以外で働こうと思っている方は、もちろんですが、英語圏で十分アピールになるのが、第二外国語の資格です。中国やシンガポールといった簡体中文を使用する国に取引先がある場合、中国語が話せるととても重宝されます。

中国政府公認の資格であるHSK(漢語水平考試)は、1級から6級まであり、他の語学系試験と違うのは級があがるにつれて数字が上がる点です。ですので、HSKでは6級が最も難しいものです。HSKの5級もしくは6級を取っていれば、ビジネスで通用します。

その他にも現地国の言葉がわかる方は優遇されるでしょう。最近、東南アジアではタイ語やベトナム語などができる方が優遇される傾向にあります。なかなか日本人になじみのない言語ですが、だからこそできる方には高い給料を出す企業もあります。

転職にも有利!実務に活かせる貿易・流通系資格

海外で働く女性

資格と実務の合わせ技で即戦力に

ロジスティクス関係は、実務がものをいいますが、その証明となるものや勉強中であるという積極的な姿勢を見せるものとして、貿易実務検定などは十分アピールできるものです。

A級からC級があり、C級が実務経験1年から2年ほど、最も難しいA級が実務経験4年以上という目安があります。合格率から見ても、半数の人が合格するB級以上であればアピールになりえます。

また、国家資格である通関士はそれ以上の強みになるでしょう。通関士は貿易において税理士や行政書士のような役割を果たすため、通関部門を持つ企業では優遇されます。しかし難易度は貿易実務検定よりはるかに高く、10%ほどしかありません。

将来的に、どこかの会社の通関部門で働きたい方などは目指すと良いかもしれません。

日系企業を支えるプロフェッショナルになる

先にも述べましたが、通関士試験はとても難易度の高い試験です。しかし、この資格を保有していることで得られるメリットとして、輸入立国である日本のあらゆる産業に関わることができるという点が挙げられます。

例えば、商社は様々な国や地域から商材を仕入れて販売しますが、物流の流れが理解できている人とそうで無い人では、転職のしやすさも違いますし、入社後の業務も理解が早いです。

また、航空関係、物流会社などモノが流れる場面でモノとお金の流れがわかるため優遇されます。

メーカーも今日においては、自社で通関部門を持っていることもありますので、有名な大手企業で働きたい場合は生かすことができるでしょう。

資源の少ない日本だからこそ、物流関係を押さえておくと仕事の幅も広がります。

さいごに

駐在員の求人案件の探し方

上記で説明した資格を持っていないという方もたくさんおられるでしょうが、実際は資格そのものより、今までの経験です。しかし、その経験を裏付けるものとして資格があれば、就職がさらに有利になるのは言うまでもありません。

今や様々な資格がありますが、やはり日本の国家資格や国際的に認められたものでなければ、必死になって資格を取るために何年もかけるよりは、働きながら学ぶスタイルが良いでしょう。もちろんすでに取得済みでしたら、履歴書に書かない手はありません。

仕事をするうちに身につく英語や貿易実務検定など、実力の証明として資格試験を受けてみるといいでしょう。
 

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更新日: 投稿日:2016年11月17日

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