海外就職・転職について

海外就職で失敗しないための4つのポイント

ビジネスウーマン

せっかくの海外就職を経験しても、あまり海外にいた意味を生かせずに終わってしまう方も少なくありません。海外で働くからには、帰国しても通用するスキルなどを身につけておく必要があります。

日本で再就職する際に、武器とならなければ意味がないと言えます。何しに海外へ行ったの?と言われてしまうパターンや、そうならないための心構えをご紹介したいと思います。ぜひ海外就職の覚悟を決めた方は心に留めておいて欲しいと思います。

海外にいた意味があるの?と言われるパターン

海外で働きたい女性

「海外にいただけ」で旅行感覚から抜け出せない

夢の海外就職が決まって、さて生活も仕事も海外らしくしよう!と思っても大半の日本人は、あまりの勝手の違いに戸惑うことでしょう。

まず日本より不便なことが多くあります。例えば、東南アジアで働いていると、台風シーズンごとに会社が休みになったり、インターネットの接続が不安定だったりして仕事に支障をきたすこともあります。私生活では、なかなか美味しい日本食料理店に手頃な値段で巡り合えるのは滅多にないことです。

しかし、愚痴を言ってばかりで、日本式の生活様式を頑なに守り、多額のお金を使っていたり、毎日高級料理店に足を運ぶという旅行客感覚でいると、あっという間にお給料をもらっても底をつきます。

日本に帰国して、再就職しようとしても「一体何しにその国に行ったのですか?」と言われてしまうこともあります。

英語が苦手なので、日本人の上司の言ったことしかやらなかったりでは、全く海外に出た意味がないと言えるでしょう。最低限の語学力も必要ですが、周りの現地スタッフと交流して絆を深めることが一番重要です。

語学不問は本当に将来役に立つのか?

最近コールセンターなどの仕事で語学不問と謳われる仕事が増えてきました。海外で働いてみたいけれども、語学には不安があるという方には嬉しいニュースかもしれません。

しかし、考えてみてください。その仕事はどうしても海外でしかできないものなのでしょうか?オフショア開発の進む海外では物価や土地の安さを利用しているにすぎません。

どうしても語学不問の仕事をやるのであれば、次のステップのための予習機関として設定することが大切です。もしくは語学教室に通うなどして、英語もしくは現地語が話せる程度になるまでの期間をそう言った場所で過ごしましょう。一生涯の仕事としては賃金も安いですし。将来に不安があると言えます。

将来の役に立てるためには、まず海外で必要な最低限の語学力を身につけることを目標にしてください。

日本人コミュニティに浸りすぎてはいけない

駐在員の求人案件の探し方

友達が日本人ばかり!結局日本の村社会に馴染んでしまう

海外には様々な日本人コミュニティがあります。女性だけで組織されたグループや、出身大学別、出身県別、世代別など様々なコミュニティが存在し、定期的に懇親会や飲み会などが開かれています。業種も職種も違いますし、同じ日本人同士の絆が深まるので、積極的に参加することはとても良いことです。

しかし、あまりにものめり込みすぎて、日本人コミュニティだけで生活していくと、やがてその小さな村社会にうんざりする日が来てしまいます。噂などはあっという間に広まりますし、日本にいた頃よりも日本人同士の付き合いに辟易するかもしれません。

逆に言葉の壁などで、日本人の友人しかいないというのもせっかくのチャンスを台無しにしています。その土地でしかできない行事などを、現地の人と一緒に楽しむことで、文化などもわかり、仕事においても相手のことを理解した上で物事を発言できるようになると思います。

せっかく海外にいるのですから、様々な方と交流することをおすすめします。

日系企業にしか目を向けていない?

海外就職が初めての方は、日系企業をメインに就職活動をするかもしれません。しかし、海外就職はもっと大きな枠で考えると働けるフィールドが大きくなります。

外資系企業で働くという選択をした場合、多くは成果主義になります。その場合、もちろん何か自分が功績を上げれば、それだけ給与などにも反映されますし、転職する際にもアピールのネタになります。

日系企業では、英語を用いてはいるものの、稟議が多かったり日本本社のお伺いを立てたりと日本式のビジネスに固執している側面もあります。

せっかくの海外就職ですので、一定以上の英語力のある方は、外資系企業も視野に入れてみてはいかがでしょうか。応募するだけでも自分の今のレベルを知ることができるいいチャンスです。

さいごに

海外勤務の仕事を探す

どうしても同じ故郷の人間といると落ち着くというのもわかりますが、海外に出た意味はなんでしょう?

新しいことをしてみたい、日本を出て海外という視点で大きな物事に挑戦したいなど様々な理由があるでしょう。

せっかく海外に出たのですから、日本人ばかりで行動したりせずに、海外で生活することの醍醐味や仕事の仕方にも気を配ってみましょう。

 

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更新日: 投稿日:2016年12月5日

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