海外就職・転職について 現地採用情報

海外求人を探す際にチェックしておきたいポイントとは?

海外で働きたい女性

就職活動をする際に、あなたはどのようなポイントをチェックしているでしょうか。日本で就職活動をする際、会社のデータは、就職四季報などに載っていますので、様々な情報を一度に見ることができます。

では、海外での就職活動では、どうでしょう。現地採用を目指す場合、求人欄で必ずチェックしておきたいポイントがいくつかあります。それらを踏まえた上で、面接の場でもしっかりと会社のことについて聞きましょう。

まずは給与や手当をしっかりチェックしよう!

駐在員の求人案件の探し方

税金が引かれると手取りが少ないことも!控除額をチェック!

就職するにあたって、どんな方でも重要視するのが、やはり給与でしょう。同じ業界や職種であっても、会社の規模などでは給与も全く違います。これは日本でも海外でも同じです。

大きな利益を出し続けている会社には、優秀な人材も多いので、給与も高いです。しかし、その分責任も重いですし、実力主義なところがあります。

特に海外では、個人の能力で給与が全然違いますので、インセンティブ報酬があるのかどうかや、査定によって更新がされるのかどうかもチェックしておくべきです。

大半の現地採用者は、1年に1回面談の機会があります。日本での正社員待遇であり、ボーナスも支払われますが、契約的には契約社員に近い部分がありますので、面談があるかどうかもチェックポイントです。形式上行う会社もあれば、査定でしっかりと成績を問われる会社もあります。

また、給与に関しては総支給額が記載されていますので、その国の税金も考慮して選びましょう。日本の所得税よりもかなり高い場合があります。特にフィリピンで働くと、日本人はほぼ最高税率を適用されますので、手取りは6万円位減ると考えた方が良いです。

住居手当や社用車の有無もチェック!特に女性は住居に気をつけるべし

次に、現地採用であっても手厚い保護があるかどうかはかなり大事なポイントです。もちろん本社から派遣されている駐在員は、本社の費用で住居費などの手当をもらっています。本人の意向とは別に、日本より治安の悪い国に派遣するのですから、当然といえば当然です。

一方、現地採用者は自ら働きたいと思ってその国にいるわけですので、どこまで手当が出るかは会社によります。住居費の手当があるのか、社用車での送り迎えはあるのか、人事がどこまで最初の面倒を見てくれるのかはかなり重要です。

初めて海外で働く人にとって、生活面をサポートしてくれる会社は人を大事にしているという指標でもあります。

特に女性は、住む地域や送迎の有無が重要です。治安の良いエリアは概して家賃が高いですが、日本人に多く部屋を紹介している不動産会社を選んでくれるなら安心です。残業で遅くなった場合、歩いて帰るのは大変危険な場合もありますし、タクシーですら信用できないこともあるからです。

男女は仕事においては平等に扱われますが、ことに日本人女性というと狙われやすいので、女性の方はこうした安全に関わるところを会社が最初に面倒を見てくれるのかもチェックした方が良いです。

組織の人数や企業の成り立ちを知っておこう!

海外で働く

現地採用者の数や日本人の割合もチェック!

せっかく日本を出て海外で働いているのに、やたら日本人の駐在員や現地採用者が多すぎて、仕事でもランチの時でも日本語しか使わなかったり、日本人とばかりつるんでいたのでは、海外へ来た意味がなくなってしまいます。これは海外留学をする人にも言えますが、同郷の人とは適度な関係を持つべきです。

自助会のような日本人・日系人のサークルに登録しておくことで、重要なニュースを知ることもできます。ですが、海外就職の目的は、海外でしか味わえない仕事を体験したい、語学力を磨きたい、日本人以外の人とうまく仕事をできるようになりたいという思いから来ているのではないでしょうか。

日本人が少なすぎるのも、日系企業を相手にする仕事では大変忙しいですが、日本人の割合が多すぎるのも、日本のやり方を単に海外に持ってきただけなのであまりお勧めはできません。また、現地採用者がどのくらいいるのか、どんな仕事を任されているのかもチェックしておきましょう。

合弁会社かそうでないかも割と重要

日系の現地法人は、100%子会社という場合もありますが、中には地元の企業との合弁会社ということもあります。

この場合、大半は日本側が買収して吸収合併した形になっていますが、役職はCEOが日本人、副社長が現地の人という場合があります。

形式上はそうなっていても、ほぼ大半の決定権は日本人にあるので、中には日本人の不満を持つ社員もいないわけではありません。

彼らは望んで日系企業で働いているので、表立っては不満を口にしませんが、仕事と私情は分けているので、日系企業で働いているからといって、全員が日本人に理解があるかというとそうでもないでしょう。

それでもここで働く意味は、よそよりも給料などが良いからです。案外ドライな部分があるので、会社の形態もチェックしておくべきです。

さいごに

海外勤務の仕事を探す

日系企業での就職をメインに話しましたが、外資系に就職する際も、雇用契約の更新の有無や、総支給額などをよくチェックするべきです。

特に外資系は実力主義ですので、形式だけの面談ではなく、厳しい査定があるところもあります。就職してから困らないように、上記のポイントを必ずチェックしましょう。

 

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更新日: 投稿日:2017年4月17日

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